研ぎ直しの山
彫刻刀のたまご
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ここで彫刻刀のたまごを火の中に入れ赤めます。赤くなった鉄は驚くほど軟らかく、しかも
綺麗です、赤めた鉄はそれまでとは全く違う姿を見せて透明感があり、思わず手にとって見たくなるほどです。
赤めた鉄を、自分が造りたい刃物の大まかな形に火造ります。
火造りが終わると、焼き鈍しに移ります。
火造りによってハガネの内部構造が荒れてしまいましたので、600°~650°の間に加熱して一晩わら灰の中に寝かせます。
一晩寝かせた鉄は、加工がしやすくなっているので、平刀、丸刀、三角刀、等のみぞを入れます。 ここで彫刻刀のたまごが、平刀、丸刀、三角刀、等に成形されます。
その後、ヤスリ仕上げー焼き入れー磨きー研ぎー柄付け。この中の各工程にはそれぞれ細かな作業がありますが、これで一本の彫刻刀が出来上がります。
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